目のくま・たるみ

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目のくま・たるみの治療

目のくま・たるみが気になる方へ

目のくま・たるみの治療

院長も自ら体験!
ちりめんジワにならない画期的な目のくま・たるみの治療
経結膜ハムラ法
日本では当院のみでしか施術できません

詳しくはDr.三苫のブログ「いつまでも若く美しく」もご覧になってください

経結膜的眼窩脂肪移行術(経結膜的ハムラ法、裏ハムラ)と他の施術の違いについてもっと詳細に知る

目のくまとは?

くま“隈”という言葉を国語辞典で調べると、影とか、凹みと記されています。
要するに、くまというのは、何らかの原因によって生じる影や色によって、目元が暗くみえる現象と考えられます。
 この影は、やや老けて見えたり、疲れてやつれてみえたりするため、人々から嫌われているのです。

 1995年、米国のLoweらは"discoloration"という言葉(これが日本語のくまに一番近いと思います)
を用いた論文著書の中で、 この原因には、3種類あるとコメントしています。

目の下のふくらみ

  1. 目元の構造上の凹みによるくま(影くま?)
  2. メラニン色素沈着によるくま(茶ぐま?)
  3. ③血管拡張(透過?)によるくま(青ぐま?)

です。

治療前
治療後

治療方法

以上のごとく、3種類のくまがあることをふまえた上で、それぞれに適切な治療をすることで、悩みの種であるくまが、すこしでも改善させられないか、と治療に取り組んでいます。

1. 凹み(くぼみ)によるくま(影くま)

これは、tear trough deformity、nasojugal groove、鼻頬溝とかといわれている目の下にできる溝が原因で、影が生じるものです。構造上の問題なので基本的には、手術治療が必要になります。
鼻頬溝の治療には、何種類かあります。

1. 脂肪注入
 これは、腹部や大腿部から脂肪吸引によって採取した脂肪組織を、鼻頬溝皮下に注入する方法です。注入した脂肪組織は徐々に吸収され、2~4割程度が生着するため、2,3回の治療が必要なことがあります。

2. 経結膜的脱脂
 目の結膜側から眼窩脂肪を摘出する方法です。下眼瞼に凸状のふくらみ(Baggy eye)のある方に適応があります。

経結膜脱脂術

3. 経結膜的眼窩脂肪移行術 (当院百澤が日本で初めて行った方法です)
 ハムラ法と呼ばれる下眼瞼の若返り手術(除皺術)は、この下眼瞼のくぼみや出っ張りを治療するのに非常に効果的であることが、報告されてきました。しかし、比較的若い方には皮膚の余剰を切除する必要がないため、経結膜的に眼窩脂肪を移動する方法もあり、欧米ではすでに一般的な治療方法です。

4. 注入剤 (ヒアルロン酸、コラーゲンなど)
 凹みの部分に注入します。注入剤は徐々に吸収されますので、数ヵ月毎に追加が必要です。

Dr.ブログで症例写真を見る↓

 ハムラ式手術後経過報告 ハムラ式手術後経過写真1 ハムラ式手術後経過写真2
 ハムラ式手術:近況 ハムラ式手術後経過写真4

スタッフ:手術後経過写真


症例写真
経結膜的眼窩脂肪移行術(ハムラ法)による治療
手術前
手術後 1ヵ月
術後4日はこんな感じでした
手術前 手術後 2ヵ月
手術前 手術後 2ヵ月
結膜側から切開するので、皮膚にはキズが残りません。
手術前 手術後 2ヵ月

このように、どのような凹凸によるかげくまでも対応できることがおわかりだと思います。
表に傷が残りませんので5日から7日で社会復帰が可能です。

2. 色素沈着によるくま(茶くま?)

目の周囲にメラニン色素が沈着しており、これを気にしている患者さんは少なくありません。 われわれは、この目の周囲の色素沈着が表皮(浅い)の色素沈着と、真皮(深い)の色素沈着が原因であることを学会や医学論文として報告してきました。 目の周囲の皮膚は、非常に敏感であるので、治療はやさしくありませんが、トレチノイン外用剤による漂白治療とレーザー治療を組み合わせることで、治療が可能です。 ただし、トレチノイン治療が1か月(約4万から5万)、レーザー治療が1回に3万円から5万円(1週間くらい腫れます)を半年から1年間にわたり2回から3回繰り返さなくてはならないので、覚悟が必要です。ですから、かげくまと色くまがある場合、まずは1.のような方法でかげくまを治療することをお勧めしています。

トレチノインとレーザーを併用した色素沈着治療
   
治療前
治療後
   
治療前
治療後
   

以上、文責 百澤明

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