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ボトックスRを用いた“えら”の治療法

顔がしもぶくれ、もっとシャープにしたいけど手術はちょっと、という方に

当院ではえらがはっている方のうち、咬筋という筋肉のボリュームが多い方については、ボトックスによる保存的治療をおこなっております。これは動きシワの治療などにも使用する注射(麻酔のテープをはって30分ほど待ってから行います。)ですが、これを咬筋という筋肉をターゲットに使用してあげると、咬筋の動きが強制的によわまり、結果として廃用性萎縮(ねたきりのご老人の脚の筋肉がおちるのと同じ原理です。)に陥る事からなりたつ施術です 。

3-10日ほどで咬筋がうごきにくくなり、1ヵ月ほどでこの筋肉が痩せてきます。きちんと適応を選びますと、ちょっとやせた?と周囲の人からいわれるぐらい(1ヵ月ちょっとほどかけて徐々に細くなっていくので、変ではないとおもいます)変化がでます。はじめのうちは3ヶ月程度でこの筋肉が動き始めほっておくと徐々にまた復活してきます。ですから、気になる場合にははじめのうちは3ヶ月ぐらいごとに注射をするのが良いでしょう。そのうち筋肉自体がとてもよわくなってしまうので、注射間隔が徐々に長くなっていく傾向があります。かむ筋肉は咬筋以外に3種類ずつ両側にありますので、この筋肉が弱まったからといってお食事など日常生活に影響を与える事はまずありません。ただ、きちんと顔面の解剖を知り、きちんと咬筋をターゲットに注射を行わないと、表層の表情筋が麻痺して一過性の顔面の運動が制限されたりする事がありますので、きちんとした施設での施術が大切です。

ボトックス注入によるエラの治療

注射前

1ヵ月後

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