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埋没法(クイック法)

当院では一度も手術をしたことのない30代ぐらいまでの若い方、切るのには抵抗のある方には、いわゆる埋没法をお勧めしています。

埋没法(クイック法)
術前
術後: 伏し目の状態も自然に仕上がっています。

一般にプチ整形といわれている方法に当院のクイックという埋没法があります。これは、皮膚とまぶたの瞼板(ケンバン)という少し固い部分にを糸を かけることで皮膚と瞼板の癒着をつくり、二重にするというものです。内側のラインがきれいにつくれる点と、外側のラインがきれいにつくれる点を決め、この間 を1本の糸で縫合します。糸のかかる範囲が大きいので、
  1. 通常の2点止めよりとれにくいこと
  2. 術直後より皮膚側のえくぼができたりせず自然なこと
  3. うわまぶたをひっくり返す、いわゆるいじる回数が少ないので、腫れも非常に少ないこと
などがこの方法の特徴です。

腫れも少なく金銭的・社会的な負担も少ないでしょう。もちろん、カウンセリングの後すぐの施術も可能です。ただ、コンタクトレンズトやアイラインは数日控えていただいたほうが安全です。洗顔やファンデーション・アイシャドウなど以外のお化粧は翌日より可能です。1週間ぐらいはあざのような色が出ることがありますが、それはシャドウなどでうまくごまかされると良いでしょう。腫れは1週間でおおむねおちつきますが完全にラインが定着するのには1ヵ月ほどはかかります。全く腫れないとはいえませんが、翌日よりお仕事されるかたがほとんどで、「昨日泣いたの?」っていう程度のことが多いです。

当院ではラインが消えてしまった場合には、1年以内であれば無料でやり直しをしています。何かのアクシデントで糸が早期に切れてしまった場合などには、もう一度 挑戦してみる価値があると考えるからです。

基本的には施術後の通院は必要ありません。もちろん術後、何か問題があれば、いつでもお電話の上、診察にいらしてください。

時おり、正しくない認識をされていらっしゃる方がおられます。埋没法は糸をかけることをきっかけに、二重の癖を基本的には永久的につくるので、糸を切れ ばいつでも元に戻るという保障はありません。(コンタ クト装用者や目を頻繁にこする人は、徐々に取れてくる可能性が全くないわけではないとされてはいますが、極めて少ないと思われます。)

特に1ヵ月以内であれば、万が一もとに戻したい場合には抜糸を行えば、通常二重のラインは消す事が可能です。しかし、それ以上期間が経過してしまった場合にはそのままのラインがのこってしまうかもしれません。このような場合や、小・全切開法の後のラインの修正については、きちんとした手術が必要になります。

小切開法(プチカット法)

埋没法は非常に負担の少ない方法です。しかも、一旦はラインがつくので、若くて手術がはじめてという方は、ラインの確認という意味も込めて、一度は試してみる価値があると考えられますが、上眼瞼(うわまぶた)の厚ぼったい人や脂肪の多い人、希望のラインがとても広い人(統計・経験上、二重を希望される方の2割強から3割弱の方) では二重のラインが取れてきてしまいます。このような場合や、明らかに埋没法では二重のラインが作りにくいと判断される場合、他院で複数回埋没法を試されてダメだった方の場合には、埋没法で説明したようなポイントの間の皮膚を少し切開し、皮膚と瞼板のあいだの組織を少し取り除き、直接癒着を作る方法が有効です。当院では小切開法と呼んでいますが、キズが小さくて(1センチ内外)すみ、非常に自然な仕上がりです。直接手術で癒着を作るのでラインが消 えてしまう事はまずありません。しかし、埋没法に比べるとやや腫れが生じます。1週間ほどで8割がたは腫れが引きますが、ラインが落ち着くのには1月ぐらいかかります。また、この方法の場合縫合しますので、5~7日で抜糸が必要となります。

ある程度慣れた医師が埋没法の施術を行って複数回二重のラインがとれてしまう場合には、埋没法の適応はないと考えられます。埋没法は非常に侵襲や腫れ の少ない手術ではありますが、5回も10回も繰り返していいものではありません。何度も繰り返すと、眼をあける筋肉が弱くなって眼瞼下垂の原因になったり、 皮膚や瞼板を痛めてしまいますので、埋没法の適応のない方はやはりきちんとこのような手術方法でラインをつくるべきでしょう。

小切開法術後

まだ、赤みがありますが時間とともにさらに薄くなり、最終的には間近でみても分からないぐらいにまでなります。

全切開法

通常、自然な二重のラインを作るには、お若い方で皮膚のたるみがなければライン全部を切開をする必要はありません。しかし、ラインのご注文が細かい方にはいわゆる全切開法も行っています。 当然、腫れます。1週間ぐらいで8割がたは引きますが、ラインが落ち着くのには1月ぐらいはかかります。5~7日で抜糸が必要となります。

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