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タイタン

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症例写真
症例写真
施術内容 タイタン
執刃医師 Dr.三苫

施術前 左ホホのみ照射後
両ホホ照射後

施術ポイント

タイタンは赤外線(いわゆるコタツの熱)で皮膚に軽くやけどをさせ、皮膚自体がその刺激で引き締まることを狙った引き締め治療器です。

 タイタンに限らず、すべてのたるみ治療器は水分をターゲットにさまざまな方法(光、電磁波、レーザー等)で熱刺激を加え、引き締めを狙っていきます。タイタンはサーマクールなどと並ぶ代表的なたるみ治療器です。つい数年前までは、皮膚の奥のほうは軽いやけどをさせたいものの、皮膚の表面がやけどになっては傷になるだけですので、実現できなかった治療ですが、チップが改良され、皮膚表面には十分な冷却を施しながら、皮膚の奥のみに熱を伝えることが可能になりました。その際、チップを当てる時間はタイタンですと約6-7秒なのですが、熱を加えている時間は中間の3-4秒程度で、その前後は冷却装置が働いています。特に、この熱刺激の後の冷却は需要ですので、チップを当てている間は動かないでいただく、というのが非常に重要です。

 タイタンは1×2センチ程度のチップを用いて、当院では200ショットくらい当てていきますので、ちょっとお時間がかかりますが、がんばってください。チップを当てている最中に動かなければ(実はこの施術をはじめて以来、当院では一人だけやけどをしたものがいまして、これが私です。一週間程度で治りますが、皆さんは気をつけてくださいね^^)、術直後からお化粧もできますし、社会復帰が可能です。

 ジェネシスというロングパルスYAGレーザーを重ねて皮膚表面の引き締めもあわせて行っていきます。タイタン+ジェネシスは、他の施術が怖い方、施術のダウンタイムの取れない方に非常に適しています。術直後から効果がわかりまして(症例写真でも、左のみ照射したときに左だけが上がっているのがわかるとおもいます)、いったん緩む方もいれば、そのまま1-2ヶ月をピークに引きあがっていきます。残念ながら3-6ヶ月で徐々に緩んでいってしまいますが、効果がゼロになるわけではありません。ただ、たるみは徐々に進行しますので、タイタンは半年に一度程度続けていただく治療ということになります(何年も続けると、やらなかった場合に比べ、やはり違ってくると考えられます)。

 他の施術とことなり、皮膚自体を引き締めますので、毛穴が目立たなくなったり、皮膚の調子・弾力がよくなくのもうれしいところです。ちなみに、引き締め効果をより持続させたい場合には、ジェネシスのみ1月に一度程、メンテナンスにきていただけますと、皆さんいいとおっしゃいます。皮膚自体のタイトニングに興味のあるかたは是非お試しください。

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